テクノロジーガバナンス
ウェブテクノロジーの適切な実装、機能性、ROIを保証する
多くの企業が、サイトのパワーとエクスペリエンスの提供をウェブテクノロジーに依存しています。そのため、エラーが発生したり、テクノロジーが故障したりすると、不良データやMarTech の ROI の低下、ユーザー体験の低下を招くことになります。
ObservePointは、ウェブテクノロジーの実装と機能のエラーを自動的に監査およびモニタリングし、データとウェブテクノロジーへの投資を最大限に活用できるようにします。
サイト上にいくつのタグが実装されていて、何のために誰が実装したのか把握できていますか?
問題を発見する最初のステップは、サイトに存在するすべてのテクノロジーおよびその関連情報を包括的に把握することです。
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「Audit Summary」ページですべてのタグとテクノロジーを確認することができます。
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「Tag Inventory」ページでは、アカウント情報やタグが置かれているページなどの詳細を確認できます。
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「Tag Setup」では、社内の所有者やベンダーの連絡先などのコンテキストデータを追加できます。
すべての「プライマリー(主要)」なタグが全ページに設置されていますか?
ビジネス上重要なタグを、すべてのページでなくとも、大半のページに設置して、あらゆる顧客とのインタラクションからデータを取得できるようにしましょう。
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「Tag Setup」で、どのタグを「プライマリー」と見なすかを指定します。
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「Audit Summary」ページでは、タグのパフォーマンスが強調表示されます。
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「Tag Inventory」ページで、タグがどのページにあるか、またはタグが設置されていないページがあるかを確認できます。
それぞれのタグはどのページに実装されている/いないか
特定のタグを持つページと持たないページを可視化することは、選択したタグを適切にカバーするために非常に有効です。
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「Tag Inventory」ページを開き、「Pages With or Without Tags」セクションに移動します。
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棒グラフで、どのページにタグがあるかないかの割合を確認することができます。
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特定のバーをクリックすると、ページのURLが表示されます。
ウェブサイト上に本来あってはならないテクノロジーが存在していませんか?
ObservePointは、ウェブサイト上で発火してはいけないタグを発見し、その場所と発火の原因を明らかにします。デジタル残留物(ウェブサイトの片隅に残っている古いタグ)を整理することは非常に重要です。
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「Pages With or Without Tags」セクションを一番下までスクロールすると、一部のページにのみ存在するタグが表示されます。
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バーをクリックすると、そのタグが貼られたページのURLを表示することができます。
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また、「Tag Initiators」ページでは、TMSを経由していない不正なタグやピギーバック・タグがあるかどうかを確認できます。
タグが壊れていたり、抜けていたり、重複したりしていませんか?
タグの破損や欠落はデータを不完全なものにし、タグの重複は測定値を膨張させます。いずれにせよ、キャンペーンの意思決定に支障をきたします。
- 「Tag Health」ページでは、破損したタグリクエストの数とそのタグが何かを確認できます。
「Duplicates & Multiples」ページでは、どのタグが何ページで重複しているかがわかります。